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便利な列車


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 長距離の移動となると、 どうしても新幹線や飛行機に頼らざるを得ない面もあるが、 特に新幹線の値段の高さは意識するべきであろう。 在来線の特急列車もやはり高額である。

 そこで短距離〜中距離の移動を中心に、 快速列車の有効利用を図ることを提案したい。 オススメの快速列車を下記にリストアップしたので参考にされたい。

北海道地方

列車 区間 運転本数 解説
区間快速いしかりライナー
区間快速いしかりライナー
小樽〜岩見沢 下り41本
上り44本
函館本線の小樽〜札幌〜岩見沢を結ぶ区間快速列車。 特に観光客が小樽・函館間を移動する場合、 この「いしかりライナー」か「快速エアポート」を利用することになるだろう。
なお、快速運転区間が手稲〜札幌の列車と、 札幌〜江別の列車が混在するので乗車時には注意が必要。
小樽側ではほしみ駅・手稲駅発着列車、 岩見沢駅側では江別駅発着列車が多く設定されているほか、 一部札幌駅終着・始発列車も設定されている。

東北地方

列車 区間 運転本数 解説
快速仙台シティラビット
仙台シティラビット
福島〜仙台 平日3往復
(土休日+2往復)
県庁所在地を結ぶ速達列車。
土休日のみ運転の列車はさらに停車駅が少ない。
所要時間は約1時間15分で、 併走する新幹線の30分と比べるとやはり見劣りはする。

甲信越地方

列車 区間 運転本数 解説
快速くびき野
快速くびき野
新潟〜新井 3往復 新潟から信越本線を一路、 長岡・柏崎・直江津を経由し、 妙高高原に程近い新井を結ぶ。
車両も特急と同じものを使用し快適。
途中直江津駅まで2時間で到着する。 特急(北越)との所要時間差は約20分。
(ちなみに時間帯によっては、 新幹線で越後湯沢まで行き、はくたかに乗ったほうが早いこともある。 しかしこのルートはとても料金が高い)

首都圏

列車 区間 運転本数 解説
湘南新宿ライン
湘南新宿ライン
高崎〜小田原
宇都宮〜逗子
64往復 北関東と南関東を新宿駅経由で結ぶ快速列車。
2001年に運転を開始し、 2007年現在では全て左写真のE231系車両の10両もしくは15両編成で運転されている。 全ての編成に2階立てグリーン車が2両連結されている。
運転系統は以下の2種類がある。
[1] 高崎線高崎・籠原から東海道本線平塚・小田原を直通するもの
[2] 宇都宮線(東北本線)宇都宮・小金井から横須賀線大船・逗子を直通するもの
このうち高崎と小田原を結ぶ列車のうち日中毎時1本は、 さらに停車駅の少ない「特別快速」として運転される。
なお車両の大半は通勤電車と同様のロングシートである。 車端部に一部クロスシートの車両を連結していることがあるが、 座席数は少ない。

東海地方

列車 区間 運転本数 解説
快速みえ
快速みえ
名古屋〜鳥羽
(一部は伊勢市止)
平日12往復
(土休日+1往復)
中京圏のターミナル名古屋駅と、 参宮線の鳥羽駅を結ぶ快速列車。 この列車は途中の河原田〜津駅間を、 第3セクター伊勢鉄道経由で運行するため、 青春18きっぷなどで利用する場合には、 別途伊勢鉄道の運賃(490円)が必要となるので要注意。
しかしこの列車を使用しないでJR線のみを使用した場合、 30分近いタイムロスが発生するため非常に重宝する列車である。
下り列車は土休日運転の51号を除けば、 毎時30分名古屋駅発という分かりやすいダイヤも利用しやすい。
最終更新日:2008年02月04日

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